「眠っている間に体の中で何が起こっているのか」西多昌規 著

わたしのコロナ後遺症の症状は、
筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS) と考えられる。

この本では、睡眠と免疫の関係や、慢性炎症について詳しく書かれていて、
ひじょうに参考になる。

文章が読みやすく、専門的な内容が、とても理解しやすくなっている。

わたしは、多くの症状に悩まされており、
今のところ、筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS) ということで
腑に落ちているが、

この本には、内分泌系、免疫系、消化器系、呼吸器系、循環器系、
脳神経系、筋骨格系、泌尿器系、皮膚、など、
多くの角度から、有用な情報が書かれているので、

自分の身体で起きていることが、
わかりやすくなっていると思う。

きわめて良書。

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