横山小寿々「奇跡を、生きている」
慢性疲労症候群になった人の闘病記ということなので読んでみた。
筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)の病気のことや、症状のことはほとんど書かれていない。
病気になって不自由な生活をするときに、後ろ向きな考えになっている人に、前向きになって考えられるようなことが書かれた本。
わたしの場合、なってしまったものは仕方がないので、後ろ向きなことはほとんどないので、あまり役立つことはないけど、同じ病気で苦しんでいる人のことは、同志のような不思議な連帯感がある。
筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)の病気のことは、末尾に、クリニックの院長である中富康仁先生の解説文が寄せられていて、そこに少し書かれている。
すでに知っている内容がほとんどだが、とてもよくまとまっていて、参考になると思います。
中富康仁先生のクリニックのウェブ見つけました。
とりあえず読んでみよう。
疲れと眠りのクリニック淀屋橋 (旧ナカトミファティーグケアクリニック)
https://tukare.jp/
筋痛性脳脊髄炎 / 慢性疲労症候群 情報サイト
https://mecfsinfo.net/
この本は、横山小寿々さんがnoteで書いた記事をまとめたものだそう。