「できる人は超短眠!」堀大輔
堀大輔さんは、1日45分の睡眠で、6年間生活している、と本に書いているが、
最近は、1日30分でやっているそう。
最初はトンデモ本かなと思って読み始めたが…
意外にも内容がしっかりしている。
一般的には7~8時間の睡眠がないとダメと言われているが、
エビデンスと言われるほどのものがないということも書いてあった。
睡眠の専門家は、ショートスリーパーは1000人に1人くらいしかいない。
だから睡眠を取らないとダメ、というようなことを言うが、
少ないながらも、本物のショートスリーパーは存在するということは認めている。
堀さんが、本物のショートスリーパーである可能性もあり、
短い睡眠でやっているという人を、
SNSなどで、それは嘘くさいと断定する人は、どうなんかなと思う。
☆
わたしも、コロナ後遺症になる以前は、ショートスリーパーで、
1日の睡眠は4.5時間くらいだった。
目覚ましで無理やり起きなくても、それくらい経ったら目覚める感じ。
それが、今は7時間くらい眠らないとだめになった。
数字だけで言うと、正常値になったわけなので、
めでたい、となるところだろうが、
昼間、眠くて仕方ないのだ。
ショートスリーパーの頃は、4.5時間睡眠でも、
昼間眠くなるようなことはなかったのに…
だから、以前のように、短い睡眠に戻れたらなぁ、と思っている。
☆
いろいろ考えたところ、
結局、身体に酸素が足りていないのが原因ではないかと思うのだ。
なんでそう思ったかということは、
機会を改めて、別の記事に書こうと思います。
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ところで、「できる人は超短眠!」の本の感想ですが、、
これは良いです。
誰もができるとは思えないけど、
できたらいいなとは思えるし、
できる人も一定数いそう。
わたし的には、ショートスリーパーの頃に戻るヒントが書かれているのではないかと思った。