高血圧ではない(1)

わたしの体調不良は、はじめ、高血圧と診断されているところから始まった。
しかし、あとで考えると、いわゆる高血圧症ではない。

時系列でメモしておきます。

●2023年2月

体調がすぐれなかったので、病院に行って検査してもらった。
血液検査などをしたが、「どこも悪いところはないです」とのこと。
「ただ、血圧が高めなので、血圧の薬飲んだ方がいいです」
とのことで、降圧剤を飲むことに。

血圧計を購入して、毎日血圧を測定することに。
140~150くらいなので、高いと言えば高いが、昔から血圧が高いほうだったので、まあ普通。

降圧剤を飲んでいるので、頭がボーッとしたり、身体がふらついたりする。
医師に話ししたら、「そんなもんです。そのうち慣れてきます」とのこと。

●2023年4月末

睡眠時に呼吸がしにくくなる。
身体がしびれる。
体温は正常。
血圧を測ってみたら、200を超えている。
眠れないので、起きあがって作業しながら我慢していたが、体調はどんどん悪くなる。

朝方、ついに救急車を呼ぶ。
受け入れ先を探す間、バイタルをチェックしてもらう。
血圧が230を超えている状態が続く。
意識は比較的しっかりしているし、なんとか動けるが、身体がしびれている。

受け入れ先がなかなか見つからない。
2時間ほど、血圧は230超え。

救急病院で、レントゲン、血液検査、尿検査、MRIなど、いろんな検査をする。
結果、、、
「どこにも問題はありません」
とのこと。

ニトログリセリンで、血圧を下げて様子をみる。
体調が落ち着いてきたので、帰宅を許される。

つづく…

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