坑道ラドン浴「富栖の里」行ってきました(2)
受付に行って、施設の使い方や、自分の症状の話しをする。
コロナ後遺症ではないかという話しをしたら、
基本コース(3,300円税込)で案内されました。
坑道に入る前に、温熱マットを30分ほど体験。
ベッドに横になって、背中とお腹から、天然鉱石によるホルミシス効果のあるマットで身体を温めます。
(ホルミシス効果は、また別の機会に書きますね)。
これをやってから坑道に入ったら、ラドン浴の効果が増すのだそうです。
正直、早く坑道に入りたかったですが、30分があっという間で、気持ちよかったです。
いよいよ坑道に入ります。
岩盤のところから、扉を開けて坑道に入ると、まずその温かさと湿度に驚きます。
肌にまとわりつくような湿度です。(…がしばらくしたら慣れて、快適になります)
坑道は奥に向かってかなりの距離で延びており、途中でいくつか枝分かれしています。
通路の脇には、照明が等間隔に並んでいて、いい感じ。
非日常感で、テーマパークに来ているような感覚です。
坑道の奥の広くなった空間のところに、広場があり、
ここにベッドなどが置いてあって、横になれるようになっています。
水槽に金魚が泳いでいたり、水琴窟があったりして、いい感じ。
何人か先客がいましたが、眠っている人が多いです。
私語は禁止なので、とにかく静かです。
わたしもベッドで横になりました。
ラドンが効いているのかどうなのかは、よくわかりませんが、
ふつうとはちょっと違った感覚はあります。
横になってじっとしていると、身体がずっしりと重くなって、身動きをすることがはばかれるような感覚になります。
脳は起きているのに、身体が眠っているような感じです。
身体がリラックスできている、ということだと思います。
そのうち、眠っていました。
ラドン浴は、1セットが、1時間から1時間半程度、とのことなので、
70分ほど横になったあと、いったん坑道から出て、休憩室に戻ります。
食事したあと、ラドン浴2セット目の予定です。
富栖の里
日本初の坑道ラドン浴施設
→続く
坑道ラドン浴「富栖の里」行ってきました(3)